国が進めるデジタル・ファーストで税務はどう変わる?②
2018年10月3日 カテゴリ: 経営
10年後の税務はデジタルが主流になる
国税庁は、AIやITを活用する納税環境を構築し、納税者の利便性向上(スムーズ・スピーディ)と、納税環境の効率化・高度化(インテリジェント)を概ね10年を目途に段階的に取り組むとしています。
平成30年税制改正では、納税環境の電子化を促進する改正が行われ、「『税務行政の将来像』に関する最近の取組状況」(6月20日公表)には、納税手続きのデジタル化のイメージなどが紹介されています。
※国税庁HP「『税務行政の将来像』に関する最近の取組状況」
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2017/syouraizou/pdf/syouraizo_3006.pdf