経営革新等支援機関認定
小柳津会計事務所

0120-951-955

平日9:00~21:00 / 土日祝9:00~18:00

小柳津会計事務所へのメールでのお問い合わせは24時間受付中

経営者マインドの維持には経営計画が必要⑤

2018年9月28日 カテゴリ: 会計

中長期の計画から短期(1年)の計画に落とし込む

 経営計画には、長期経営計画(10年程度)中期経営計画(3~5年程度)、短期経営計画(1年)等があります。

 ①長期経営計画

   経営方針、長期的なビジョンや「10年後にどうなっていたか」

  などをまとめたものです。

 ②中期経営計画

   企業の進むべき方向性を明確にし、「今、何をなすべきか」

  を明らかにするため、「現状から見た将来」を示します。

  現状が変われば、将来も変わるため、中期経営計画は毎年、

  見直すことも必要です。

 ③短期経営計画

   短期経営計画は、中長期の計画をもとに、1年の数値計画に

  落とし込んだものです。今を知るための具体的な“モノサシ”に

  なります。

   予算と実績の差異を測るためのものですから、

  一度作成したら変更してはいけません。

 経営計画の策定にあたっては、まずは、将来の目標やビジョンを明示して、3~5年先を見据えた中長期経営計画を策定し、それを1年目の短期計画に落とし込み、さらに、具体的な実行計画にします。

小柳津会計事務所WEBサイトページトップに戻る