消費税の計算方法による納税額の差異に注意
2019年6月4日 カテゴリ: 税金
消費税の納税額は「課税売上に係る消費税額」から
「課税仕入等に係る消費税額※仕入控除税額」を差し引いて計算します。
そのため、課税・非課税・不課税のいずれの取引に該当するかを
判断し、分類し、記録する必要があります。分類された取引の金額をもとに、課税売上、課税仕入等、消費税額を計算します。
これが本則課税といわれる消費税の原則的な計算方法です。
仕入について、取引を分類する必要のない簡便な方式として、
簡易課税による方法が認められています。