月次決算データは経営者と社員、金融機関、会計事務所との共通語⑤
2018年9月12日 カテゴリ: 税金
月次決算を毎月行うために
月次決算の早期化や精度向上に捉われすぎて、経理業務を煩雑化しては意味がありません。会計事務所と相談し、自社に合った経理処理やFX2等の自計化システムの効果的な利用を検討しましょう。
今後、TKCモニタリング情報サービス(注)などによって、企業から金融機関に対して月次決算データなどを直接提供することが一般的になってきます。その意味でも月次決算の早期化と精度向上がますます重要になってくるはずです。
(注)TKC会計システムを利用している関与先企業からの依頼に基づいて、TKC会員事務所が決算書、月次試算表などの財務データを、インターネットを通じて金融機関に提供するサービスです。