残業時間と残業代の計算方法を正しく理解しよう!⑥
2017年7月29日 カテゴリ: その他
残業代(割増賃金)計算の基本
法定労働時間を超えた残業については、時給単価に25%以上の割増賃金を支払います。(例:時給単価が1,000円の場合、1,250円以上)。
法定内残業分の残業代については、就業規則や労働契約等において定めがなければ、割増なしの「時給単価」で計算します。
深夜22時から翌朝5時までの時間帯に残業して労働した場合には、時給単価に50%以上の割増賃金を支払う必要があります。