社員の60歳以降の働き方を考える②
2017年5月8日 カテゴリ: その他
60歳以降の雇用については、社員の合意のもと、定年延長(60歳→65歳)、継続雇用、定年廃止などの制度をつくっていくことが必要です。一般的に、、継続雇用制度(勤務延長、再雇用)を導入している企業が多くなっています。
(1)勤務延長
定年を60歳にしたまま、定年に達した労働者を退職させることなく引き続いて雇用する制度です。
(2)再雇用
定年に達した労働者を一度退職させた後、再び雇用する制度です。再雇用にあたって、労働条件等を見直すことができるため、この制度を導入する企業が多いようです。