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決算の基本の「き」を学ぶ③-1 ~決算までに仮払金勘定を精算する~

2017年1月6日 カテゴリ: その他

仮払金や立替金などの仮勘定は、一時的に処理する勘定科目のため、きちんと精算して、決算書に残高が計上されないようにします。仮勘定が計上されない決算書を作成して、決算書の信頼性を高めましょう。

仮払金や立替金はあくまで一時的に使用するもの

どのような勘定科目で処理すればよいのかわからないときや、内容が不明な支払いがあると、ついつい仮払金勘定などで処理してしまうことがあります。仮払金は、金銭を支出したが、その支出目的や支出金額が確定していないときに、それが確定するまでの間、一時的に使用する勘定科目です。

接待費用や出張費用、物品購入のため、社長や従業員に一定額の金銭を前渡しする場合に、仮払金で処理し、後日、精算して、取引内容に見合った適切な勘定科目(交際費、出張旅費、消耗品費など)に振り替えてください。

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