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月次決算データは経営者と社員、金融機関、会計事務所との共通語④-1

2018年9月10日 カテゴリ: 税金

月次決算を早期化し精度の向上をはかる

  正しい経営判断に必要なことは、月次決算の早期化と精度の向上です。これは、共通語としての月次決算データの信頼性も高めます。

  月次決算の基本は、日々の記帳と現金管理、証憑書類の整理保存、そして発生主義による売上、仕入の計上です。まずは、基本を面倒くさがらず、後でまとめてやろうなどと考えず、日々きちんと行うことが大事です。

売上・仕入を早期に掴む仕組みをつくる

  月次決算の早期化には、毎月の売上と仕入の金額を早く確定させる仕組みが必要です。これには他部署(営業、購買、経理部門)の協力が必要です。

◆早期化のための仕組みづくり

    取引先に請求書の早期発効を依頼する

 納品書ベースで売上、仕入を計上する。

 販売・購買システムの導入を検討する。

 「月次の数値が早く見たい」と経営者が意思表示をする。

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