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決算の基本の「き」を学ぶ③-3 ~決算までに仮払金勘定を精算する~

2017年1月8日 カテゴリ: その他

仮払金が計上された決算書を税務署や金融機関はどう見るか

仮払金などの勘定科目は、期中に必ず精算し、残高を残さないものです。しかし、結果として決算書に計上されてしまった場合、税務署や金融機関にはどう映るのでしょうか。

決算書を確認する国税当局(税務署)と金融機関ではそれぞれの立場から決算書の内容をチェックしています。

税務署は、決算書から正しい所得計算がなされ、納税額が正しく計算されているか、という視点から決算書を確認します。

金融機関は、融資した資金が、その目的通りに利用されているか、粉飾はされていないか、という視点から決算書を確認します。

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